弁護士による交渉の末、賠償額は保険会社が提示した3倍以上に
[ 事件内容 ]
Aさんがある日運転していると、信号無視の車がぶつかってきました。そして右手首、右手の指の骨折などのケガを負ってしまいました。
[ 問題 ]
保険会社から提示された損害賠償金は180万円と低いもので、また逸失利益(事故がなければ得られるはずの収入)についての算定がなかったので、示談金額が妥当かどうか当事務所にご相談に来られました。
[ 解決策 ]
まず、相手方保険会社から資料の取寄せを行い、算定料金の妥当性の検討を行いました。弁護士がAさんの通院日数をもとに算定し、後遺症の等級に合わせて逸失利益を算定し、保険会社に粘り強く交渉しました。
その結果、当初の保険会社の提示額の3倍以上の額での示談が成立し、提示額から約360万高い540万という額での示談に至りました。
宇田法律事務所